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5月10日発売 Niwatazumi Kazumi Ikenaga + PAUSELAND  - にわたずみ –  池長一美+ポーズランド

クラシックや教会音楽をルーツにアンビエントなジャズを創作し続ける北欧デンマークのバンドPAUSELAND、水彩画のようなドラミングで聴く人を魅了するドラム奏者・池長一美

森を吹く風、水の波紋、空を漂う雲。スカンジナビアの未知の音が心の奥の懐かしい風景を切り取っていく

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Niwatazumi

Kazumi Ikenaga + PAUSELAND

– にわたずみ –  

池長一美+ポーズランド

2017.05.10 リリース

DDCJ-4019 ¥2,500(本体)+税

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1. Unspoken Language  /   Jakob Buchanan
2. Twosome  /    Christian Vuust
3. JSB  /   Christian Vuust
4. Niwatazumi   /   Kazumi Ikenaga
5. Plastic Moon  /   Kazumi Ikenaga
6. Nanna  /   Jakob Buchanan
7. Returning  /   Kazumi Ikenaga
8. Høj Himmel  /   Christian Vuust
9. By The Blue Bridge To Morgan Country  /   Jakob Buchanan

Recorded on July 11th, 2016 at Finland studio, Aarhus, Denmark
Recorded, mixed, and mastered by Jacob Worm

 

Personnel

▪︎ 池長一美 (ドラムス) Kazumi Ikenaga / Drums
京都生まれ。1988年バークリー音楽大学に奨学生として留学。元ビル・エバンストリオのジョー・ハントに師事。在学中からボストンのジャズシーンで活躍。1995年帰国後、東京、横浜を活動拠点とし、石井彰、中牟礼貞則、難波弘之、青柳誠等多くの実力派アーティストたちと活動。現在、洗足学園音楽大学で後進の指導にも力を注ぐ。暖かく美しい音色で語りかける独自のドラミングスタイルに根強い支持者を持つ。

ポーズランド PAUSELAND
2005年に結成。デンマーク在住の4人=サックス、フリューゲルホーン、ギター、ベースで構成されるドラムレスのカルテット。
これまでに「PAUSELAND」「PALINDROME」「AT THE END OF THE DAY」をリリース。

▪︎クリスチャン・ヴースト(テナーサックス、クラリネット)
Christian Vuust / Tenor saxophone and clarinet
1964年デンマーク、オーフス生まれ。サックス奏者。作曲家。オーフス王立音楽大学準教授。北欧の洗練された感性から生み出される音楽は瞑想的で天才的。バークリー音楽大学において、ジョージ・ガゾーンに師事。これまでにラーシュ・ヤンソン、アーロン・パークス、アレックス・リール、シリエ・ネルゴー、デンマークの詩人ペーター・ラウエセン他と共演。これまでにリーダー作、共同名義で15のアルバムをレコーディング。サイドマンとして50以上のアルバムに参加。2014年『Urban Hymn』がデンマークジャズベスト作曲者賞にノミネート。2017年5月に来日して関西、広島、東京とツアー予定

▪︎ヤコブ・ブキャナン(フリューゲルホーン)
Jakob Buchanan / Flugelhorn
1968年デンマーク、オーフス生まれ。トランペット奏者。作曲家。2008年からMarilyn Mazur、Jakob Broらとカルテットを結成、長年にわたり活動。『Some People&Some Places』が2014年デンマークジャズ大賞2部門にノミネート、2016年デンマークベストジャズアルバム賞、作曲者賞を『Requiem』でダブル受賞。

▪︎ ソレン・ダール・イェッペセン(ギター)
Søren Dahl Jeppesen / Guitar
1980年デンマーク生まれ。コペンハーゲンリズミック音楽院を2007年に卒業。アーロン・パークス、ヤコブ・ディネセンらと共演、レコーディングを行う。2011年「Red Sky」がデンマークジャズベストアルバム大賞とベストアーティスト賞にノミネート。

▪︎ クラウス・ノルゴー(ベース)
Klaus Nørgaard / Bass
1978年デンマーク、ヴィボルグ生まれ。コペンハーゲンを拠点に活動。オーフス王立音楽学院で学位を取得。ベン・ストリートに師事。ジョージ・ガゾーン、アーロン・パークス、ヤコブ・ブロらと共演。

『僕が選んだ「いい音ジャズ」201枚』に5作品が掲載されました!

『僕が選んだ「いい音ジャズ」201枚』優秀録音盤にCloudのアルバムから5作品がセレクトされました!

マグナス・ヨルト『サムデイ ライブインジャパン』など下記の5アルバムが選ばれました。

1.Magnus Hjorth/Someday. Live in Japan、recording engineer/Akihiko Goto

2.Magnus Hjorth, Petter Eldh, Kazumi Ikenaga/Plastic Moon、recording engineer/Bjarne Hansen
3.Hans Ulrick&Lars Jansson Trio / Equilibrium+  、recording engineer/Lars Nilsson, Bjarne Hansen
4.Peter Rosendal Trio /crescent、recording engineer/ Bjarne Hansen

5.Atzko Kohashi, Frans van der Hoeven, Sebastiaan Kaptein /Lusion、recording engineer/ Frans de Rond

1は東京でのライブ録音、2,4はコペンハーゲン録音。3は名エンジニアと言われる二人の作品、年代の違うコペンハーゲンとイェーテポリ録音を新たに日本でマスタリングし直したものです。5は小橋敦子さんプロデュース、アムステルダムのエンジニアによる録音です。

『僕が選んだ「いい音ジャズ」201枚 オーディオファンも聴いておきたい優秀録音盤』

田中伊佐資著 /ディスクユニオンブックス

詳細はディスクユニオンのサイトでどうぞご覧ください。僕が選んだ「いい音ジャズ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池長一美|Kazumi Ikenaga

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京都生まれ。1988年バークリー音楽大学に奨学生として留学。元ビル・エバンストリオのジョー・ハントに師事。在学中からボストンのジャズシーンで活躍。1995年帰国後、東京、横浜を活動拠点とし、石井彰、中牟礼貞則、難波弘之、青柳誠等多くの実力派アーティストたちと定期的に活動。現在、洗足学園音楽大学で後進の指導にも力を注ぐ。暖かく美しい音色で語りかける独自のドラミングスタイルに根強い支持者を持つ。

【Cloud参加作品】
Someday. Live in Japan|Magnus Hjorth, Petter Eldh, Kazumi Ikenaga
Plastic Moon|Magnus Hjorth, Petter Eldh, Kazumi Ikenaga
Open Book|Bert Seager Trio

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